株式会社シロキホールディングス 企画グループ / 2023年キャリア採用
馬渡 朋宏 TOMOHIRO MAWATARI
現場の声から変化のきっかけをつくり、
周囲の熱意を具体的な成果へ繋げていきたい
株式会社シロキホールディングス 企画グループ / 2023年キャリア採用
馬渡 朋宏 TOMOHIRO MAWATARI
Background
現場に軸足を置いて「困難を恐れず前向きに挑戦」
学⽣時代は⼩中学⽣の野外研修をサポートするボランティア団体に所属し、イベントの企画や地域活性化課題への取り組みなど、多くの人の声を取りまとめて一つのモノを創り上げる経験をしてきた。
社会人になってからは、自動車・家電関連の薄板鋼板の加⼯・流通に携わり、⼯場内物流や在庫管理の効率化、ロジスティクス部⾨の新規⽴上げを経験した。部門間連携やノウハウ集積を推進するなど、現場に軸足を置いて取り組んできた。新たな企画を始める時や既存の取り組みを見直す時には、考え方や経験値が異なる関係者の様々な想いを、一つのベクトルにまとめることが特に重要である。そのなかで困難に直面することもあったが、「困難を恐れず前向きに挑戦し続けたこと」が今では私の糧になっている。
2023年にシロキホールディングスへ入社後は、これまでの経験を活かしてグループ横断のBPRプロジェクトを担当している。
Work motto
様々な声に耳を傾け、広い視野を持ってプロジェクトを推進したい
私が所属する企画グループは、グループビジョンの実現に向けて中期経営計画を取りまとめ、主要プロジェクトを推進する役割を担っている。そのなかでも私が特に注力しているBPRプロジェクトは、シロキグループが価値創造企業であり続けるために必要な取り組みと位置付けている。
検討テーマに「将来に大きな効果が得られる課題」や「部門や拠点間連携を強化することで、効率的になる業務」を掲げ、少数精鋭で議論することから始めた。改善インパクトの大きい東京・名古屋・大阪の選抜メンバーと連携し、Web会議ツールを活用し「スピード感」と「スムーズな情報共有」を意識して進めることで、参画メンバーからの積極的な意見が生まれている。事務局として広い視野を持ち、グループ各社の従業員とともに様々な課題への取り組みを進めていきたい。
Prospect
まずはスモールスタート!小さな成功を持続的な業務改善活動へと繋げていきたい
今回のBPRプロジェクトでは、最初の一歩を踏み出すために身近な業務から課題を洗い出し、変化の具体化を大切にしている。BPRプロジェクトの事務局として参画メンバーを支援しつつ、将来に向けた業務改善活動の輪をグループ全体へと広げていきたい。
活動の中で「将来に向かって変わっていこう」とする熱意が現場に生まれきており、その一人ひとりの熱意を具体的な成果へと繋げていきたい。